TOPICS:メディカル翻訳に関するセミナーに出席してきました

Facebook 近況より転載

なんというか…どの分野でも同じではあるんですが、とりわけ要求が厳しい分野ですね、メディカル翻訳。

・医薬品産業では日本は市場としては世界2位
・基礎論文では世界4位

ものすごく魅力的な市場ということはわかりました。

・反面、臨床論文や治験では少ない、遅い

日本抜きでの臨床開発も進んでしまっているようです。
ですので余計にグローバル開発がポイントになると。

・一つの薬の開発~発売には概ね10年程度/コストは数百億円
・成功確率は1/30000
・特許期間は20年間

で、クライアント(医療関係者)の翻訳会社/翻訳者に対する本音は…

・コストは掛けたくない
・最先端の内容を最高品質で(用語統一完璧に。テンプレート、スタイルガイドなど高度な編集スキル。社内チェックはしたくない)
・大量のものを短い納期で
・機密性の高い文書・文献へのアクセス制限(サーバー上での閲覧のみ等)は必須

翻訳会社/翻訳者は当然、業界の専門家であること(戦略提案までできるような専門性を備えていること)、高度なスタイル編集スキル、用語知識があること、低コスト・短納期・高品質を約束できること、などが求められると。
今日聞いただけだと、結論は、メディカル翻訳の世界では「無理難題を受け入れるエージェント/翻訳者であれ」というふうにしか聞こえなかった…。

この世界、残念ながら当方とは当分無縁のようです。


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