通訳・翻訳など外国語サービスに関するQ&Aです。
用語集もご参照ください。
Q1 通訳依頼にはなにが必要ですか。
A1 通訳が必要な状況、内容、ご予算を伺い、適正な対応者を照会した上でお見積もりの提出を致
します。まずは下記の情報をお知らせ下さい。
・言語
・場所
・日時
・目的
・内容
・通訳対象人数
・関連資料
・ご予算
Q2 通訳にはどのような種類やレベルがありますか。
A2 通訳業界では一般に、Aクラス・Bクラス・一般クラスの3つのクラスで通訳者をセグメントし
ております。
・Aクラス 国際会議の同時通訳など豊富な経験備えた、通訳歴10年以上の通訳者です。
・Bクラス 基本的に逐次通訳に対応する通訳歴が5年以上の通訳者を指します。
・Cクラス 逐次通訳のみを行い、業務を的確にこなせる通訳歴3年前後の通訳者です。
Q3 例えば食品分野専門の通訳者をご手配いただくことはできますか。
A3 「食品分野のみ」「鉱山分野のみ」といった具合に、ある特定分野のみを生業としている通訳
者は極めて希少な存在です。多くの場合、複数の分野を横断的に経験、対応している通訳者の
照会、ご案内となります。また、通訳業務には事前準備のための資料が必ず必要となります。
お客様にご迷惑をおかけしないため、事前準備にかかる資料のご提供など、ご協力をお願いす
る場合がございますので予めご了解ください。
Q4 9:00~17:00で会議を行います。通訳者1名で対応してもらえますか。
A4 この場合、同時通訳であれば3~4名、逐次通訳であれば2~3名での対応が一般的です。1名で
の長時間通訳対応では、どうしてもパフォーマンスに影響し、通訳のクオリティが下がること
でお客様にご迷惑をおかけすることになってしまいます。通訳体制につきましてはあらかじ
めご相談ください。
Q5 依頼は何日前までにすればよいですか。
A5 目安として1~2週間前までにご依頼をいただければ、お客様の条件に適った通訳者を手配でき
る可能性が高くなります。前日など急なお問い合わせにも可能な限り対応させていただきます
ので、まずはお問い合わせ下さい。
Q1 翻訳依頼にはなにが必要ですか。
A1 まずは下記の情報をお知らせ下さい。必要に応じ別途ヒアリングさせていただきます。
・対象言語(何語から何語か)
・原稿内容(できれば原稿の全部をいただければ助かります)
・原稿の形式(Word、Excel、PPT等)
・利用目的
・分量(文字/ワード数)
・ご希望の納品形態(Word、Excel、PPT等)
・ご希望納期
・ご予算
Q2 翻訳は一人の翻訳者が行うのですか。
A2 原則として、「翻訳」は「1次翻訳」と「チェック」がセットになります。たとえば日本語か
らフランス語への翻訳の場合、まずフランス語ネイティブの翻訳者が1次翻訳作業を行い、そ
の翻訳物を日本語ネイティブの翻訳者がチェックします。最終的に、弊社コーディネーターが
全体チェックを行い、納品致します。
Q3 1日の翻訳量はどのくらいですか。
A3 日本語原文2,500字前後、アルファベット原文1,500ワード前後が1日の翻訳処理量の標準とな
ります。チェックの場合は概ね上記の1.5~2倍程度の分量となります。
Q4 要約や部分翻訳を頼めますか。
A4 翻訳業務では要約は行いませんので悪しからずご了解ください。部分訳につきましては、翻訳
必要個所をお客様の方でご指定いただき、対応しております。
Q5 料金表を見ると、日本語から英語への翻訳単価が12円、英語から日本語への翻訳単価が22円
となっています。なぜ2倍近くも違うのですか。
A5 翻訳業務では、日本語は字単位、英語はワード単位でカウントします。日本語400字は概ね英
語200ワードに相当するため、単価に影響しています。日本語ベースでカウントした場合は単
価12円×400字=4,800円、英語ベースでカウントした場合は単価22円×200ワード=4,400円
となり、単価の見た目ほどの差とはなりません。
Q1 通訳、翻訳以外にどんなサービスを提供していますか。
A1 弊社では、音声録音・ナレーション、文字入力、リライト、ネイティブチェック、クロスチェ
ック、音声からの直接翻訳、音声起こし、外国人アンケートなど、外国語、外国人に関連した
多様なサービスをご提供致します。詳しくはこちらをご参照ください。
Q2 通訳翻訳舎の料金案内はなぜ税別となっているのですか。内税案内にしてほしいのですが。
A2 今後消費税率の変動が予測されるため、税別での単価のご案内とさせていただいております。
実際の見積り、請求時には消費税額を含めた総額表示にてご案内致します。